前回のios8.2からちょうど1ヶ月で、2015年4月9日にios8.3が配信されました。
今回のアップデートは、
パフォーマンスの向上、バグ修正、およびデザインが一新された絵文字キーボードとのことです。
かなり大型アップデートになっています。
ネット上での報告によると、致命的な不具合は出ていないようです。
特徴的な新機能
- iPhone充電時に「Hey Siri」と話しかけることでSiriを起動できる。
「設定」→「一般」→「”Hey Siri”を許可」をオン - 絵文字が増えた。
良い点
- 処理速度が向上
- 画面回転の反応を修正(横が縦に戻らなくてイライラしてました)
- ロック画面でスワイプして電話に出れない問題を修正
悪い点
- 電波が圏外になる(VoLTE対応のiPhone6&Plusのみ)
- Apple StoreやiTunes Storeで購入する際のTouch IDによる認証ができなくなる
(「設定」→「Touch IDとパスコード」→「iTunes & App Store」をオフにして、iPhoneを再起動。もう一度「設定」を開いて→「Touch IDとパスコード」→「iTunes & App Store」をオンにすると直るみたいです。) - wifiが繋がらなくなる(VoLTE対応のiPhone6&Plusのみ)
- 少し画面が暗くなる(バッテリー持ちへの対処の可能性あり)
- ファイルマネージャーでのアクセスが出来なくなった。(パソコンで自由にデータを取り出し来にくくなった。)
まとめ
VoLTE対応のiPhone6&Plusを持って見える方は、ご注意ください。
「設定」→「一般」→「ソフトウェアアップデート」でアップデートできます。