日本経済新聞で、ドコモ営業益、3位転落という記事が出ていました。

記事によると、予想営業利益が

  1. ソフトバンク 1兆円
  2. KDDI(au) 7300億円
  3. NTTドコモ 6500億円

苦戦の要因は、スマホでは月2700円で国内の音声通話がかけ放題になる新料金プランだ。

とのことですが、3社とも「かけ放題2700円」で一律ですから、

困った外国人違いは一体、何でしょう?

ソフトバンクは、通信プランに「パケットし放題フラット」などがあるが、1カ月間で7GB以上の通信をすると制限されます。「パケットし放題ですか?」と聞きたくなりますが、料金プランは分かりやすいです。

ソフトバンクの通信超過による制限については、コチラ!

ドコモ、auは、パケット通信し放題を撤廃して、データ量を選択する、〇〇GBのプランという形になりました(auのデジラ、ドコモのパケあえる)。家族間で分け合えたりするようですが、ネットに詳しくない人は、どのくらい通信すれば1GBなのかわかる訳がありません。ホームページをみても、分かりにくい。

「とにかくショップへ来い。話はそれからだ。」

と言われている気分です。私の地区は、ショップはいつも混んでいます。

分かりにくさが、今の流れを作っているのではないかと思います。もう少しシンプルになってくれると良いです。

日本経済新聞

http://www.nikkei.com/markets/kigyo/gyoseki.aspx?g=DGXLASGD27H33_27102014MM8000&dg=1

NTTドコモの2015年3月期の連結業績(米国会計基準)は、営業利益が6500億円前後に減少 し、上場以来初めて携帯大手3位に転落する見通しだ。音声通話が定額になる新しい料金制度を導入した後、高額利用者を中心に急激に移行が進み、大幅な減収 要因になっている。スマートフォン(スマホ)販売促進の割引費用も重荷だ。

従来は営業利益を前期比8%減の7500億円と見込んでいたが、減益幅が約2割に広がる。31日の14年4~9月期決算発表時に通期予想を下方修正する可能性が高い。

前期に、大型M&A(合併・買収)で拡大路線を走るソフトバンクに営業利益で抜かれた。今期の予想営業利益はソフトバンクが1兆円(国際会計基準)、KDDIは7300億円(日本基準)で、このまま進捗すれば3番手になる。
苦戦の要因は、スマホでは月2700円で国内の音声通話がかけ放題になる新料金プランだ。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です