記憶に新しい9月25日に配信されたios8.0.1は一部で「iPhoneが圏外になる」「指紋認証ができなくなる」などの致命的なバグが発生して、次のアップデートは様子を見ようという人もいると思います。
今日10月21日、配信開始となったios8.1は、
- 動作がサクサクになった。
- wifiが繋がりやすくなった。
- 一部接続できないbluetoothデバイスが使えるようになった。
など、バグの修正や処理の改善などの報告がいろんな記事で上がっていて評判は良いようです。
「これは、試してみよう!」ということで、パソコンにiPhoneを接続して、もしものためにバックアップしてから、iTunesでiosアップデート。
ios(8.1)へのアップデート方法
「更新」のボタンをクリックして、アップデート開始!
iPhoneから直接アップデートする場合は、「設定」→「一般」→「ソフトウェアアップデート」
「ダウンロードしてインストール」をクリックで開始します。
では、新機能であるiCloudフォトライブラリ(ベータ版)を使用してみます。
iOS 8.1で登場したiCloud フォトライブラリ(ベータ版)の設定方法
「設定」→「iCloud」→「写真」→「iCloudフォトライブラリ(Beta)」をオンにします。
機能としては、本体に入っている写真をiCloudに移動して、縮小したのプレビュー写真を本体に残し、空き容量を増やします。
縮小していない写真がほしいときは、「オリジナルをダウンロード」にチェックを入れると取り出せるようです。
ですが、私のiPhone5sでは、wifiに接続してiCloudフォトライブラリのアップロードを開始した途端、停止してしまいました。
空き容量は、4.7GBありますし、写真を14枚まで減らしてみても再起動してみてもダメでした。
まだ、ベータ版なので正式版に期待です。
とりあえず、ios8.1自体は、動作に問題ないようです。iCloudは、少し複雑なので、iPhoneらしくシンプルになると、いいですね。